トナーカートリッジ交換の目安

トナーが少なくなると操作パネルに[マモナク トナーコウカン]のメッセージが表示されますので、新しいトナーカートリッジを準備してください。

そのまま印刷を続けると[トナーヲ コウカンシテクダサイ/ 413:トナーガナクナリマシタ]を表示して印刷を停止しますので、トナーカートリッジを交換してください。

お使いの環境によっては、メッセージが表示される前に印刷が薄くなることもあります。このようなときは、トナーカートリッジを外して、イメージドラム内のトナーを確認し、空の場合は新しいトナーカートリッジに交換してください。

トナーカートリッジ交換の目安は、用紙サイズがA4、印字濃度が工場出荷時の設定で「ISO/IEC19752」 に準拠した値です。

  • トナーカートリッジ(大)の場合:約 12,000枚

  • トナーカートリッジの場合:約 7,000枚

新しいイメージドラムに 1本目のトナーカートリッジを取り付けたときの交換の目安は以下のようになります。(「ISO/IEC19752に準記した値ではありません」)

  • トナーカートリッジ(大)の場合:約 10,500枚

  • トナーカートリッジの場合:約 5,500枚

これは、新しいイメージドラム内にトナーが入っていないので、1本目のトナーカートリッジからトナーを充填するためです。

また、[トナーカートリッジ カクニン/ 547:ロックレバーノ イチガ タダシクアリマセン]のメッセージが表示された場合、トナーカートリッジにトナーが残っている可能性があります。トナーカートリッジのノブがトナーカートリッジ本体のの方向に回転しなくなっていることを確認し、イメージドラムにトナーカートリッジを取り付けた状態で、トナーカートリッジを軽くたたいてください。

  • ISO/IEC19752 について

    ISO/IEC19752は、トナーカートリッジの印刷可能枚数の測定方法の標準化を目的とした規格です。この規格によるトナーカートリッジの印刷可能枚数およびランニングコストは、ISO/IEC19752で規定された標準データをA4サイズで連続印刷した場合の測定値となります。

    ISO/IEC19752 標準データ

メモ

[マモナク トナーコウカン]を表示してから[トナーヲ コウカンシテクダサイ]になるまでの目安は約150枚です。(標準印刷パターンでの印刷密度の場合)

  • 開封後1年以上経過すると印刷品質が低下しますので、新しいトナーカートリッジを準備してください。

  • [トナーヲ コウカンシテクダサイ]表示の後も、トップカバーを開閉するとしばらくは印刷を続けることができますが、約100枚(標準印刷パターンでの印刷密度の場合)印刷するとプリンターはイメージドラムとプリンターを保護するため印刷を完全に停止します。[トナーヲ コウカンシテクダサイ]表示後の印刷はイメージドラムの故障の原因となりますので、トナーカートリッジを交換してください。

  • 商品本来の性能を発揮させるために、OKI純正の消耗品をご使用ください。

    純正品以外の消耗品をご使用になると、印刷品質の低下をはじめ本来の性能を発揮できないことがあります。

    純正品以外の消耗品をご使用になって生じた不具合の対応は、無償保障期間中あるいは保守契約期間中であっても有償となります。

    (純正品以外の消耗品の使用がすべて不具合を起こすわけではありませんが、ご使用にあたっては十分にご留意ください。)

トナーカートリッジの種類の見分け方

トナーカートリッジ(大)の場合

トナーカートリッジの場合

スタータートナーカートリッジの場合