イメージドラム交換の目安

イメージドラムの寿命が近づくと操作パネルに[マモナク ドラムコウカン]のメッセージが表示され、イメージドラムが寿命になると操作パネルに[ドラムジュミョウ]のメッセージが表示されますので、新しいイメージドラムに交換してください。そのまま印刷を続けてトナーが少なくなると印刷を停止します。

イメージドラム交換の目安は、A4サイズの用紙で約30,000枚です。ただし、これは一般的な使用状況(一度に3枚ずつ)で印刷した場合の枚数です。1枚ずつ印刷する場合には、約半分でドラム寿命になります。

印刷ジョブごとの印刷枚数のほか、温度や湿度、用紙種類、印刷密度もドラム寿命に影響しますので、実際の印刷枚数は、印刷条件によっては上記の目安よりさらに半分以下になることがあります。

  • 開封後1年以上経過すると印刷品質が低下しますので、新しいイメージドラムを準備してください。

  • 商品本来の性能を発揮させるために、OKI純正の消耗品をご使用ください。

    純正品以外の消耗品をご使用になると、印刷品質の低下をはじめ本来の性能を発揮できないことがあります。

    純正品以外の消耗品をご使用になって生じた不具合の対応は、無償保障期間中あるいは保守契約期間中であっても有償となります。

    (純正品以外の消耗品の使用がすべて不具合を起こすわけではありませんが、ご使用にあたっては十分にご留意ください。)

  • イメージドラム交換直後は一時的に印刷が薄くなることがあります。しばらく印刷すると回復します。

  • 長期間使用すると、ごくまれに印刷濃度が濃くなってくることがあります。プリンターのメニューで[インサツノウド]を[-1]または[-2]に設定してください。または、プリンタードライバーの[印刷濃度]を[やや薄い]または[薄い]に設定して濃度を調整してください。イメージドラムを交換したときは設定を元に戻してください。

  • イメージドラムの交換時に、それまで使用していたトナーカートリッジを付け替えると、「トナーヲ コウカンシテクダサイ」または[マモナクトナーコウカン]になることがありますので、新しいトナーカートリッジをご準備下さい。

    また、新しいトナーカートリッジに交換するまでは、トナー残量表示が正しく表示されなくなります。

  • [ドラムジュミョウ]表示の後も、トップカバーを開閉することにより印刷動作を継続ができますが、イメージドラム内にトナーがなくなる、または一定の枚数を印刷すると、プリンター保護のため、それ以降印刷動作ができなくなります。

    この場合、イメージドラムを交換してください。