プリントジョブアカウンティングクライアントソフトウェアです。ユーザー名とユーザーIDをプリンタードライバーに設定できます。
プリンタードライバーにユーザー名とユーザーIDを設定する(プリントジョブアカウンティングクライアント)
プリンタードライバーのアップデートや再インストールをすると未対応モードになりますので、ジョブアカウントモードを設定し直してください。ただし、すべてのプリンタードライバーを同じモードに設定する機能を使用している場合は、モードを設定し直す必要はありません。
プリンタードライバーのプロパティーに、ユーザー名とユーザーIDを設定できます。
すべてのプリンタードライバーを同じモードに設定したい場合は、[全てのドライバを同じモードに設定する]にチェックを付けます。
ダイアログが表示されます。
この機能を使用すると、印刷を始めるたびに、ユーザー名とユーザーIDを入力する必要があります。
Windows8.1/Windows Server 2012 R2/Windows 8/Windows Server 2012/Windows 7/Windows Vista/Windows Server 2008 R2/Windows Server 2008では、この機能は使用できません。
すべてのプリンタードライバーを同じモードに設定したい場合は、[全てのドライバを同じモードに設定する]にチェックを付けます。
ダイアログが表示されます。
システム管理者があらかじめWindowsへのログインユーザー名に対応するユーザーIDとユーザー名を記述したIDファイルを作成し、登録できます。ユーザーは、このソフトウェアによって識別されるので、印刷時にユーザー名とIDを入力する必要はありません。
共有プリンターでは、非表示モードを使用してください。
IDファイルは以下の順序で記載します。
ログインユーザー名(Windowsにログインするときに入力するユーザー名)、ユーザーID(ログインユーザー名に対応するユーザーID)
ユーザー名は省略できます。省略する場合、ログインユーザー名がユーザー名として使用されます。
各項目はカンマで区切ります。
スプレッドシートソフトウェアの場合は、各行に1ユーザーずつ、ログインユーザー名、ユーザーID、ユーザー名を記載します。
すべてのプリンタードライバーを同じモードに設定したい場合は、[全てのドライバを同じモードに設定する]にチェックを付けます。
共有プリンターを使用している場合は、すべてのプリンタードライバーを同じモードに設定する機能を使用しないでください。共有プリンターのクライアント側で印刷する場合に、アカウント情報が出力されません。