節電機能を使用して消費電力を抑える

プリンターには、パワーセーブモード、スリープモード、およびディープスリープモードの3つの節電モードを備えています。

一定時間プリンターを使用しない場合、プリンターは、自動的に節電モードに入り、消費電力を抑えます。また、操作パネルの(節電)を押すことで、手動で節電モードに入ることができます。

各モードへの移行手順や復帰の条件は、以下の表のとおりです。

節電モード

移行手順

移行する条件

機体の状態

復帰する条件

パワーセーブモード

一定時間経過*1、または(節電)を押す。

-

(節電)が緑色に点灯。

操作パネルのいずれかのボタンを押す。プリントデータを受信する。

スリープモード

一定時間経過*2

-

操作パネルが非表示。

(節電)が緑色に点滅(3秒毎)。

(節電)を押す。プリントデータを受信する。

ディープスリープモード

一定時間経過*2

特定の機能*3が無効になっている。

操作パネルが非表示。

(節電)が緑色に点滅(6秒毎)。

スリープモードと同じ条件またはディープスリープモードから復帰する制約条件*4が発生する。

  1. 一定時間(初期設定では1分)経過すると、プリンターは自動的にパワーセーブモードに入ります。パワーセーブモードに入るまでの時間を変更するには「パワーセーブモードを設定する」をご覧ください。

  2. パワーセーブモードで一定時間(初期設定では1分)経過すると、プリンターは自動的にスリープモードもしくはディープスリープモードに入ります。スリープモードもしくはディープスリープモードに入るまでの時間を変更するには「スリープモードを設定する」をご覧ください。

  3. 対象の機能について詳しくは「スリープモードを設定する」をご覧ください。

  4. 制約条件について詳しくは「スリープモードとディープスリープモード中の制限事項について」をご覧ください。