プリンターには、パワーセーブモード、スリープモード、およびディープスリープモードの3つの節電モードを備えています。
一定時間プリンターを使用しない場合、プリンターは、自動的に節電モードに入り、消費電力を抑えます。また、操作パネルの(節電)を押すことで、手動で節電モードに入ることができます。
各モードへの移行手順や復帰の条件は、以下の表のとおりです。
節電モード |
移行手順 |
移行する条件 |
機体の状態 |
復帰する条件 |
---|---|---|---|---|
パワーセーブモード |
一定時間経過*1、または |
- |
|
操作パネルのいずれかのボタンを押す。プリントデータを受信する。 |
スリープモード |
一定時間経過*2 |
- |
操作パネルが非表示。
|
|
ディープスリープモード |
一定時間経過*2 |
特定の機能*3が無効になっている。 |
操作パネルが非表示。
|
スリープモードと同じ条件またはディープスリープモードから復帰する制約条件*4が発生する。 |
一定時間(初期設定では1分)経過すると、プリンターは自動的にパワーセーブモードに入ります。パワーセーブモードに入るまでの時間を変更するには「パワーセーブモードを設定する」をご覧ください。
パワーセーブモードで一定時間(初期設定では1分)経過すると、プリンターは自動的にスリープモードもしくはディープスリープモードに入ります。スリープモードもしくはディープスリープモードに入るまでの時間を変更するには「スリープモードを設定する」をご覧ください。
対象の機能について詳しくは「スリープモードを設定する」をご覧ください。
制約条件について詳しくは「スリープモードとディープスリープモード中の制限事項について」をご覧ください。
パワーセーブモードの設定方法を説明します。
スリープモードの設定方法と、スリープモードから待機状態に戻る方法を説明します。
プリンターがスリープモードやディープスリープモード移行時に発生する、プリンタードライバーやユーティリティー、ネットワーク機能の制限について説明します。