エラーコードが「372」の場合

プリンターの両面印刷部に紙づまりが起きたときの対処方法です。

  1. トップカバーを開きます。

    やけどのおそれがあります。

    定着器は高温になっていますので、触らないでください。

  2. イメージドラムを取り出します。

    • イメージドラム(緑の筒の部分)は、非常に傷つきやすいため取り扱いには十分注意してください。

    • イメージドラムは直射日光や強い光(約1500ルクス以上)に当てないでください。室内の照明の下でも5分間以上放置する場合は、イメージドラムに光が当たらないように、紙を重ねてかぶせてください。

      また、紙をかぶせた状態で、1時間以上は放置しないでください。

  3. 転写ユニットの両端の取っ手部を手前に回転させ、ロックを解除します。

  4. 転写ユニットを取り出します。

    転写ユニットをゆっくりプリンター本体から引き出します。

  5. 両面印刷部の用紙を取り除きます。

  6. 転写ユニットをプリンター本体に戻すときは、最初に、転写ユニットの先端側の両端の突起部を、プリンター本体のホルダー部(1)に差込みます。

  7. 転写ユニットの両側の取っ手部近くのの裏側の突起を、プリンター本体側の受け孔(1)に挿入します。

  8. 転写ユニットの両側の取っ手部を側の取っ手部の矢印の方向に回転させて、転写ユニットをプリンター本体に固定します。

    転写ユニットのスポンジローラーには手を触れないでください。

  9. イメージドラムの4つのガイドポスト(ABCD)とプリンター内部のガイド溝を合わせ、ゆっくりとプリンターにイメージドラムを戻します。

  10. トップカバーを閉じます。